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「きみは勉強ができないんじゃない、勉強の仕方を知らないだけなんだ」第6回(1,694字)
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「きみは勉強ができないんじゃない、勉強の仕方を知らないだけなんだ」第6回(1,694字)

2017-04-13 06:00
    勉強ができるためには、まず言語能力を鍛えなければならない。
    「言語能力」とは、「言葉のニュアンスを汲み取る力」のことだ。細かな違いに気づいたり、それが指し示す雰囲気を感じ取ったりすることである。
    そうした能力はどうすれば鍛えられるのか?
    それは「身体の中に言葉を入れる」ことである。そして、それをくり返し味わうことだ。

    言葉でも何でもそうなのだが、くり返すうちに見えてくるものがある。例えば「1万時間の法則」というものがある。人は何でも1万時間することができれば、その道で一流になれる――という意味だ。

    1万時間というのは、1日4時間欠かさずやったとして2500日かかる。これは6年10ヶ月だ。何事も毎日やるのは大変だが、しかし飽くことなく6年もやり続けていると、必ず見えてくるものがある。
    「石の上にも三年」という諺があるが、これと似たような意味だろう。1日8時間毎日やり続ければ、およそ3年で1万
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