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お金の話:第20回「合理性はどこまで突き詰めればいいのか?」(1,753字)
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お金の話:第20回「合理性はどこまで突き詰めればいいのか?」(1,753字)

2017-11-28 06:00
  • 2
金銭感覚を得るためには、「合理性」を身につける必要がある。

人間は、そもそも不合理な生き物だ。その特性を理解した上で、なるべく合理的に生きようとすることこそ、合理性を身につけるコツだ。それが、金銭感覚を身につけることにもつながる。また同時に、上手に生きることにもつながるのだ。

では、合理性とは何か?
それはどうすれば獲得できるのか?

合理性の反対は「不合理」だが、一般的な考え方だと、人間にとっての不合理は「感情的」と思われている。人間は感情に引っ張られる。だから、そこで合理性が排除されるのだと。

しかしながら、人間は感情を抜きにしては生きることができない。そのため、これを排除しようとすると、逆に不都合が多くなる。そうなると、それはかえって非合理的な事態となるのだ。

そのため、合理性の対立概念としては、「感情」というものを置くべきではない。感情は、むしろそれと上手につき合っていく方法を考えた
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文中の以下は
>例えば、50年前に「感情は表層だ」と気づけたとする。
「友情は表層だ」の誤りでしょうか?
申し訳ございませんが気になったので確認させて頂きました。

No.1 85ヶ月前
userPhoto 岩崎夏海(著者)

>>1
申し訳ありません!
その通りです。
ご指摘ありがとうござます。
訂正しておきます!

No.2 85ヶ月前
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