今日は芸大に入った話をするつもりだったがふと思ったので別のことを書いてみたい。

「つらいとき」というのは人生においてあるだろう。
先日、久しぶりに夜の渋谷を歩く機会があったのだが、忘年会シーズンだからか道で酔い潰れる若者がそこかしこにいて、なんとなく殺伐としていた。
それでなくても春が近づいており、非常に嫌な予感がする。最近、街で絡まれるケースも増えていて、なんとか事なきを得ているが、より自重した方がいいと自戒させられている。

幸いなことに、というよりもちろん意図してのことなのだが、3月の終わりと4月のはじめは東京にいない予定になっている。いると深甚なトラブルに巻き込まれると予想しているから、それを避けるためだ。

ぼくはもう中学生くらいからこの季節が苦手で、数年前に自動車に轢かれてからは、その懸念がもう確信に変わったと思い、ここ数年は命を懸けてそこを避けるようにしているのだ。

つらいこと、