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子どもたちに伝えたい「仕事がなくなる時代」のドラッカーのマネジメント:第2回(2,081字)
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子どもたちに伝えたい「仕事がなくなる時代」のドラッカーのマネジメント:第2回(2,081字)

2019-05-16 06:00
    今の時代は、仕事がない。仕事がどんどん減っている。
    なぜか?
    理由は簡単で、ロボットとAIに人間の仕事を奪われているからだ。

    例えば、昔は駅の改札に駅員がいて、切符に手でハサミを入れたり、回収したりしていた。しかし今は、それを全部改札ロボットがやっている。

    あるいは、近い将来、AIを駆使した「自動運転カー」ができるといわれている。そうなると、世の中から「運転手」という仕事がなくなる。そのため、今運転を仕事にしている人たちは失業してしまう。

    そんなふうに、仕事がどんどんロボットやAIに奪われている。ただ、こういう現象は昔からあった。例えば、20世紀の初めに自動車が普及したとき、それまで「馬車」にかかわる仕事をしていた人はほとんどが仕事を失った。

    それでも、彼らの多くは新たに生まれた「自動車関係の仕事」に転職できた。そのため、それほど大きな問題にはならなかった。

    また19世紀のイギリスでは、繊
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