ハックルベリーに会いに行く
チャンスを拓く道(1,849字)
「サードドア」という本を読んだ。
きっかけは、ネットでひろゆき氏が推薦していたからだが、
内容はというと、著者のアレックス・バナヤン(USCの学生)が、たくさんの著名人に「どうやったら名もない状態から今の地位まで上り詰めたのですか?」ということをインタビューし、それについての答えてもらったものをまとめている。スピルバーグやビル・ゲイツ、レディ・ガガなどにインタビューしているのだが、それを実現するに至るまでの道のりを描いたドキュメンタリーでもある。非常に面白かったので、おすすめしたい。
この本を読みながら、ぼくは「もし自分がこの著者にインタビューされたらどう答えるだろう?」と考えていた。ぼく自身は、これまでどうやって道を切り拓いたと言うのだろうか?
――といっても、ぼくはそれほどの成功者というわけではないが、それでも
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