• このエントリーをはてなブックマークに追加

今なら、継続入会で月額会員費が1ヶ月分無料!

忖度ジャパンの終焉(1,686字)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

忖度ジャパンの終焉(1,686字)

2020-02-24 06:00
    コロナウイルスはなかなか興味深い展開になっている。もちろん、ウイルスが広まることは深刻な問題なのだが、それ以上に、ウイルスの広まる経緯が今の時代の滑稽さを浮き彫りにしている。

    最も滑稽なのは、いうまでもなくダイアモンド・プリンセス号をめぐるドタバタである。対応に当たったほとんど人たちがお互いに忖度しあって、結果的にウイルスのさらなる拡散を招いた。抑止するどころかむしろ状況を悪くさせた。

    なぜそういう悲喜劇を招いたかというと、これは別に皆が安倍首相に忖度しているからではない。上司や役人、あるいは被害者である乗客に忖度しているからでもない。みんながみんな、全員に対して忖度しているからだ。

    「忖度」というのは、事を荒立てないようにするということだ。目の前に存在するウイルスを、まるでなかったことのように振る舞う。その結果、ウイルスは撲滅を逃れるどころか、逆に拡散を許される格好となり、晴れて日本に上
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。