• このエントリーをはてなブックマークに追加
情報リテラシーはどうやったら身につくのか?:その19(1,950字)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

情報リテラシーはどうやったら身につくのか?:その19(1,950字)

2021-02-16 06:00
    日清カップヌードル「Hungry?」のCMは、見る人の無意識に訴えかけるCMだ。人に、無意識のうちに「哲学的な疑問」を投げかける。

    その哲学的な疑問とは、「食べるとは何だろう?」というものだ。あるいは、「人はなぜ食事をするのか?」というものだ。

    そもそも、人は本能的にでもものを食べるから、あらためて「食べるとは何だろう?」ということを考えなくとも生きていける。実際、それを考えないまま生き、死んでいく人も少なくないだろう。

    しかし一旦立ち止まって「食べるとは何だろう?」ということを考えたとき、それが必ずしも「簡単な問い」ではないことに気づくはずだ。実にさまざまな価値観をはらんだ、非常に複雑で奥行きの深い、「哲学的な設問だ」ということに気づかされるのである。

    そういうふうに、哲学的な設問に突き当たると、人は考えるようになる。考えるようになると、自然と頭が良くなるし、それ以上に「審美眼」が養われ
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。