ハックルベリーに会いに行く
トヨタ生産方式について考える:その4(1,903字)
20世紀半ば以降、現在まで続き、今後も収まりそうになり世界の三大潮流は、知識社会化、グローバル化、リベラル化だ。
この三大潮流は、乗るのがかなりきつい。それは、高い能力が求められるからだ。
しかし乗らないと生きていけないから、乗る必要がある。そこで、乗る上でのヒント、手がかりが必要なのだが、それこそがトヨタ生産方式である。そこでここでは、トヨタ生産方式を参考に、世界の三大潮流に乗る方法を考えてみたい。
ぼくは今53歳だから、この先どう生きるかということの選択肢は比較的狭まっている。しかし、もし今18歳の高校3年生だったら、どう考えるだろうか? これからの時代を、どう生きていこうとするだろうか?
まず、ロールモデルを求めるだろう。そうなると真っ先に思い浮かぶのが、スティーブ・ジョブズとイーロン・マスクだ。
この2人には、共通するところがある。それは、プロダクトを作るところと、生産方式のデザイ
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