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前回、「野蛮人とは何か?」ということについて述べた。今回は、その定義をさらに深く掘り下げてみたい。特に、「『野蛮人として生きる』とはどういうことか?」について、具体的に見ていきたい。
野蛮人として生きる上で、まずポイントとなるのは「身体」である。特にそれが「健康」であることが重要だ。身体の健康というものが、野蛮人として生きるには不可欠なのである。
そのため、継続的な「運動」というものが、野蛮人として生きる上での鍵となる。ぼく自身、2018年まで運動からはかなり遠ざかっていたのだが、減量をきっかけに継続的に運動をするようになり、それによって「感覚が鋭敏になった」という経験を持つ。
運動をすると、体中の神経をはじめとする各種センサーが鋭敏になる。眼鏡の曇りがとれるような感じだ。あるいはアンテナが高く立って、電波をクリアーに受信できるような状態である。
センサーの鋭敏化によって何を利するかといえ
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