• このエントリーをはてなブックマークに追加
知らないと損をする世界の裏ルール:その10「上手く話すと伝わらない」(1,699字)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

知らないと損をする世界の裏ルール:その10「上手く話すと伝わらない」(1,699字)

2022-03-14 06:00
    これも実に多くの人が勘違いしていることだが、「話」というのは上手く話すと伝わらない。逆に、下手に話すと伝わる。

    これは、アメリカ建国時に政治家として活躍し、同時に雷が電気であることを証明した科学者でもあるフランクリンが発見したことである。彼はその著書『フランクリン自伝』の中で、若いときは上手く話せないことがコンプレックスだった――と述べている。今でいうなら「コミュ障」だった。

    だから、一生懸命「話し方のテクニック」を学んだ。つっかえずに話そうとしたり、要点をまとめようとしたりした。

    ところが、そうした努力をすればするほど、かえって話が伝わらなくなった。最終的には、誰からもまともに話しを聞いてもらえなくなったという。

    そこで、仕方なく開き直り、つっかえても良いからと自分の話し方で話すようになった。話題も変にまとめず話すようにした。

    そうしたところ、驚いたことにほとんどの人がちゃんと聞いてくれ
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。