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庭について:その16(1,521字)
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庭について:その16(1,521字)

2023-02-03 06:00
    バーリントン・ハウスは、元々はロンドン中心部に建てられたイギリス貴族の私邸だった。現在では、国が買い取って「歴史的建造物」として保存・公開されている。

    建てられた当初は、こんな外観をしていた。


    しかし今は、こんな感じである。


    かつては周囲にのどかな田園風景が広がっていたが、今や蟻が這い入る隙間もないほどのビル群に覆われている。

    バーリントン・ハウスが建てられたのは、17世紀――1664年頃である。建て主はジョン・ハンデムという貴族だった。
    しかし建てられた直後の1967年に、初代バーリントン伯爵であるリチャード・ボイルに売却されている。そうして、建物を最終的に完成させたのはこの初代バーリントン伯爵だった。

    そこから時は流れて37年後の1704年、遺産相続によってまだ10歳だった3代目に建物の所有権
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