ハックルベリーに会いに行く
連載についてなんとなく考えてみる(1,105字)
いまだに下痢は続いているが、体調はだいぶ良くなってきた。今日で長かった一週間が終わるが、今月はなぜか予定が立て込んでいてなかなか休めない。しかも、雨が降らなくて気が滅入る。普通は雨がやまなくて気が滅入るのだが、ぼくの場合は庭で植物を育てているので、雨が適度に降ってくれないと困るのである。暑いのと日照りは植物にとって大敵なのだ。
今日はなんとなく今している連載についての雑感を書いてみたい。来週からも頑張れるように、自分自身、気持ちを新たにするという意味もある。
『石原莞爾と東條英機』
総じていえることは、この時代を生きていた全ての人間は「幼い」ということだ。東條英機も石原莞爾も、まるで子供のような無邪気さを有している。子供のように無邪気だから、気が狂った戦争に突入したのだ。これはもちろん軍人だけではなく、全ての日本人がそうであった。おそらく外国人もそうであろう。20世紀前半を生きた人々は、皆
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。