ところでぼくには、これまでの人生の中でぼくが無意識に取ってきた行動は、後になって振り返るとどれも最終的には正しかった――という思いがある。だから、今では自分のことを信頼して、「ぼくが無意識にすることには、今は分からなくても何らかの意味があるはずだ」と考えるようになった。だから、心がもやもやしていても、「もやもやすることにはきっと意味がある」と思っているのである。
通常、もやもやすることは「良くないことだ」と多くの人がとらえる。だから、それを避けようとしたり、あるいは何か悪いことの前触れとしてとらえたりする。そもそも人は不快な状況を避けようとするから、心がもやもやしたら、それをどうにかして解消しようとする。
しかしながら、不快な状況をあえて避けず、そこにあえて飛び込んでいくことによって、結果的に何かを得られる――というのはよくあることだ。諺でいえば「虎穴に入らずんば虎児を
コメント
コメントを書く僕もモヤモヤは放っておくほうですけど、ハックルさんのようにモヤモヤの連続から何となく意味を見つけ出して正しいらしい結果に結びつけるのは出来ないです。悪い結果になることと半々かも。
そういうところ凄いと思います。
ハックルさんがオスであり続け、
それでも奥さんを選び続けるからいいんじゃないでしょうか。
>>1
だぼはぜみたいに何でも考えるきっかけにしてしまうんです。貧乏性なだけです!
>>2
これから年齢を重ねていく上で、オスという部分がどうなるか、気になります。
確実にいえるのは、波こそありますが、加齢はオスである部分を徐々に削いでいくということです。