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先日、岡田斗司夫さんのニコ生を見ていたら、「吉本クリエイティブカレッジ」という、クリエイター(特に放送作家)を目指す若者のための学校で講演をしていた。
岡田斗司夫のクリエイター講義「エンターテイメント業界で食べていく為に」
そこで岡田さんは、とてもだいじなことをいくつか話していたのだけれど、それに対して生徒の若者が、ほとんど無反応というか、ピンときていない様子だった。
これは、実はぼくも体験していることだった。ぼくも、ワタナベエンターテインメントのお笑い養成所で講師の仕事をしているのだが、いくらだいじなことを話しても、それがだいじだと若者からは理解されないことが多いのである。
そこで気づいたのは、今のインターネットの時代には、若者がエンターテインメントを理解する上で不利にならざるを得ない状況がある――ということだった。そのため今回は、その岡田さんが話していた「だいじな話」は何かということと、若者はなぜそれを理解できないか――今のこの時代に若者が不利になってしまっている理由――について書いてみたい。
岡田斗司夫のクリエイター講義「エンターテイメント業界で食べていく為に」
そこで岡田さんは、とてもだいじなことをいくつか話していたのだけれど、それに対して生徒の若者が、ほとんど無反応というか、ピンときていない様子だった。
これは、実はぼくも体験していることだった。ぼくも、ワタナベエンターテインメントのお笑い養成所で講師の仕事をしているのだが、いくらだいじなことを話しても、それがだいじだと若者からは理解されないことが多いのである。
そこで気づいたのは、今のインターネットの時代には、若者がエンターテインメントを理解する上で不利にならざるを得ない状況がある――ということだった。そのため今回は、その岡田さんが話していた「だいじな話」は何かということと、若者はなぜそれを理解できないか――今のこの時代に若者が不利になってしまっている理由――について書いてみたい。
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