• このエントリーをはてなブックマークに追加
本当は怖い「セクハラ」(2,316字)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

本当は怖い「セクハラ」(2,316字)

2014-10-20 06:00
    今日はセクハラについて考えたい。

    というのも、先日Twitterで「ぼくはセクハラが好きなんですよね」とツイートしたところ、予想したことではあったが、それなりに炎上したからだ。
    ただ、予想したほどには炎上しなかった。それは、「岩崎がそういうツイートをしたのは何か意味があってのことだろう」と理解してくれた人が多かったからだと思う。

    ぼくは、セクハラというのは非常に「怖い」と思っている。何が怖いかといえば、その「言葉」が怖い。その言葉を使用する人の人生が、どんどんと毀損されてしまうのが怖いのである。
    そこでここでは、「セクハラ」という言葉が一体どんな言葉なのか? またどう怖いのか?――詳しく見ていきたい。


    「セクハラ」という言葉の最大の特徴は、その定義が「曖昧」なことだ。どう曖昧なのかといえば、それは「犯罪か非犯罪か」が曖昧なのである。

    例えば、会社の上司がその立場を利用して部下の女性に肉体関係を迫る。こ
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。