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語り処_2019.01.28目次
1.ひとことオピニオン(悪貨は良貨を駆逐す)
2.季節の話題(もっと市民の輪を広げよう)
3.ご質問を受けて(日韓、日ロ外交の問題点)
1. ひとことオピニオン
悪貨は良貨を駆逐す
年明け早々、まだ通常国会が始まる前から、厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正調査が明るみに出て、激震が走っています。「毎月勤労統計」は働き手の賃金や労働時間の変化をみる「基幹統計」なので、そのデータが不正確だと、アベノミクスの正当な評価もできなくなってしまいます。今まで政権が喧伝してきたプラスの成果は本当にあったのか、またマイナス面はもっとひどかったのではないか。安倍内閣の正体見たり、ということですが、これは遡れば、第一次安倍内閣が崩壊した「消えた年金記録問題」にも通じる大問題だと思います。
今回の不正調査に限らず、最近は中央省庁から出されるデータや情報に次々と問題が発覚しています。
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