語り処_2018.12.25目次
1.ひとことオピニオン(権力に執着しない野党は政権交代ができない)
2.季節の話題(動植物に癒され、元気をもらう)
3.ご質問を受けて(平成の30年間を振り返る)
1. ひとことオピニオン
権力に執着しない野党は政権交代ができない
昨年秋、「小池劇場」の騒ぎの中で行われた衆院総選挙で、与党の自公両党が3分の2の議席を維持しました。そして、野党はバラバラで戦った結果、立憲民主党が野党第一党になりました。
私は、何としても野党は「結集」して、政権を奪取すべきだという強い思いを抱き続けていますので、首班指名でも野党第一党である立憲民主党の枝野代表に投票しました。それは、立憲民主党に野党結集の旗振り役を演じて欲しいという思いもあったからです。しかし、今年も国会でいろいろなことが起きましたが、依然として安倍政権は続き、国民不在の政治状況のまま年を越すことになりました。