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「薬屋のひとりごと」の例の媚薬の詳細考えてみた:くられ
話題の「薬屋のひとりごと」見始めました。
オイッス! くられ先生です。
「薬屋のひとりごと」とは、中華風帝国を仮想舞台に、町からさらわれてきた薬屋の娘が、薬学知識で解くミステリーです。
投稿小説サイト「小説家になろう」で連載されて、そこから人気が出て、小学館系列で文庫本やコミカライズなどがされているという作品だそうで、
シリーズ累計で2500万部以上売れているらしい。すげえ。
そんな作品がアニメ化されてて、薬学が出てくるとのことで気にはなっていたのですが、なかなか忙しくて見てなかったのですが、最近見始めました。
いやー面白い。マオマオカワイイ。
一昔前なら、絶対主人公にならないような属性の女の子が主人公で、ある意味隔世の感さえ感じますが、キャラ造形も深く、謎解きと恋模様が相まって面白い作品ですね。
さて、そんな「薬屋のひとりごと」ですが、薬屋である主人公の少女が、偉い人から「媚薬」を発注されるというシーンがあります。
作中では、その難題に、チョコレートのようなものを作って納品する様子が見て取れますが、レシピの詳細は明かされていません。
とはいえ、侍女達がはにゃーんとなっていることを考えると、それなりに薬効のあるブツであることは間違いなさそうです。
まずは、あの時代背景で、作中では語られなかったあり得そうな配合を考えてみたいと思います。
あくまで、自分の勝手な解釈なので、作品にケチをつけるとかそういうのではございませんし、そもそもそこを描くのが目的の作品ではないと思うので、あくまで、ゴジラがもし居たらの生物学的な延長線上で、お楽しみください。
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コメント
コメントを書く媚薬に対する考察とてもおもしろかったです。
薬屋のひとりごと、コミカライズ2作品が大体は小説と同じだけど連載してる雑誌によって多少の違いがあって面白いなと見ています。
確かにあの時代設定で、チョコレートみたいな甘くて体温で溶ける美味しい未知のお菓子をくれたらメロメロになりそうですね。
次回も楽しみにしてます。
お疲れ様です。
もやしもんで樹教授が媚薬をゼミ学生に売りつける話を思い出しました。
こちらでは教授特製ってのが価値の証明になってた気がしますが、
やっぱり製作者の技術の高さを知っていると効き目がめちゃめちゃあるような気がしちゃいますね(笑)
くられ先生早速の寄稿ありがとうございます!
小説版、漫画版はなんとなく読んだことはありましたが、
ジンシ様が恋心寄せてるなーっていうのが分かり始めたくらいから、読むのやめてしまいました(笑)
媚薬のシーンの勝手に食べた侍女のシーン面白かったですww
あの時代カカオなんて貴重でしょうし、耐性も無さそうですから、
もしかしたらインドのカレーとか食べたら精力剤とかになっていたかもしれませんね!(笑)
作中にでてきたおしろいの話は実際にある有名な話だったと記憶していますが、これからもぜひ色んなものを先生の知識と時代背景をもしかしたらよくご存知の可能性がある亜留間先生とで解説して頂けたら面白いです!!
アヘンとかハンミョウから取れる成分(カンタリジンだったかな?)とかはどうなんでしょうか?