手・足・口……あちこちにできる痛~い発疹!
皆様こんにちは!グァバちゃんです☆
今回ははいわゆる夏風邪の一つ、手足口病についてのお話を、前後編でお届けしましょう。
風邪といえば、インフルエンザなども含めて、気温が低く空気が乾燥する冬に流行るイメージがあると思いますが……
夏には夏の感染症!ということで、感染症には夏季を中心に流行するものもあります。
その中でも有名なのは
◎咽頭結膜熱(プール熱)
◎手足口病
◎ヘルパンギーナ
の3つで、まとめて「夏の三大感染症」と呼ばれています。
既に9月も半ばですが、今年の7月時点でこの夏の三大感染症はいずれも流行期に入っており、今なお猛威を振るっています。
そして、ここ最近特に目立つのが手足口病。
過去5年間の同時期に比べてもかなり患者数が多く、全国各地で相次いで流行警報が発令される事態となっています。
●「手足口病」引き続き警報発令 新型コロナの感染者数も増加
感染力がとんでもなく強く、小さな子供を中心に流行し、のどの痛みや発熱などの辛い症状で苦しめてくる手足口病。
そもそも手足口病っていったいどんな病気なの?
今回は実はアブナイ夏風邪・手足口病について、その特徴や対策を学んでいきましょう!
※2024年7月時点の情報をもとに解説しています。最新の流行状況については各自治体等の情報をご覧ください。
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コメント
コメントを書くかこつです。なにかと話題の手足口病、気になっていたので取り上げてくださりありがとうございます。
子どもが感染すると見た目も合わさり痛ましいです。
かこつです。ろくに飲食ができないほどの強い痛みを伴う病気が、強い感染力を持つのほんとに怖いですね…。後編も楽しみにしています。