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若手選手の躍進を目立った第34回共同通信社杯(GII)。しかし、最後はしっかり平原康多選手が優勝の栄冠を手に入れました。
縦横無尽に暴れまわった清水裕友選手、悔しいなと何度も繰り返し口にしていました。もう少しで優勝も見えていただけに、悔しさも大きかったようです。
山崎賢人選手の活躍も素晴らしかったですよね。決勝も先行勝負。最速ビッグ優勝は成りませんでしたがこれはまた次に期待したいと思います。

10月5日から8日には第27回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントが行われます。こちらも若手選手の活躍が多い大会だけに、今回と同じように若手選手の活躍を期待しちゃいますね!


■決勝戦■
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スタート
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周回
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赤板
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打鐘
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最終ホーム前
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最終バック
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直線の激しい攻防
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ゴール

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胴上げ

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表彰式


《ダッグアウトから》

■11レース 決勝戦
●最後追い込んで優勝の平原康多
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「ずっと今年はケガや試行錯誤が続いていたので、優勝出来て嬉しいですね。今日の決勝は全く考えないで、身体が反応するように動いた方がいいなと思っていました。来月すぐに寛仁親王牌がありますし、また頑張っていきたいと思います!!」

●捲り追い込んだ2着の清水裕友
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「あぁ、悔しー!! 太田(竜馬)が動いてくれたおかげです。ホームでガシャガシャいっていたので、これは太田は苦しかなと思って。山田さんの内にいって、山田さんよりも前に出た時に、夢見ました。悔しいです。優勝戦に乗って満足かと思ったけど、すぐそこに優勝があっただけに悔しいですね」

●直線伸びてきた浅井康太が3着
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「グランプリに向けてここが勝負だと思っていたので、決勝戦にも乗れたし、今後も戦えるかなという感触もありました。決勝は後方になって、アクシデントがあったんですけど、伸びもだいぶよかったし、最終的にゴール勝負までいったのでよかったです。今回はサドルが壊れたりと色々ありましたが、何とか乗り切ったのは今後につながるんじゃないかと思います」

●カマした山崎賢人は4着
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「行こうと思ってたところでアクシデントはあったけど、行く準備は出来ていたので行きました。でも、伸びはよくなかったですね。出切ったけど、自分がかかってなかったので後ろも大変だったと思います。また英明さんと一緒に走る機会は絶対にあるので、自分ももっと頑張っていきたいと思います」

●5着の郡司浩平
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「前にいたので、来た選手に合わせて踏んで位置を取っていこうと思いました。ああゆう展開だったから色々と考えましたね。あのまま行かれるくらいなら早めでも自分で先行すればよかったです。太田に飛びつくつもりだったので、その後の山崎に飛びつく脚はもうなかったですね」

●清水に内すくわれ6着の山田英明
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「ああゆう展開はなかなかないので戦い方があまりよくわかってなかったですね。とにかくラインとしてしっかりしていかないとですね! 自分のチャンスというより、まずはラインとして他に甘く見られることのないようにしていって、九州で強くなっていって、その中の結果で自分も獲れたらいいと、本当にそういう気持ちです」

●7着の和田圭
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「やった方です。最後、内が空くかなと思って見ていたけど、空かなかったですね。ついていって3着、4着狙いでもよかったかもしれないけど、内にいって、もしかしたらあるかもしれないって狙っていったので。でも、決勝までいけて、いい経験が出来ました。また地味に頑張っていきます」