2020東京オリンピックの開幕まで、いよいよあと一年を切りました。

オリンピックに向け、各競技で続々とテストイベントが行われていますが、自転車競技では先陣を切って、ロードレースのプレ大会が7月21日(日)に開催されました。

KEIRIN MAGAZINEでもしっかりスタート地点のレポートに行ってきました。

本番のオリンピックでは、武蔵野の森公園(東京・府中市)をスタートし、道志みち、龍坂峠、三国峠、富士山麓などを通り、富士スピードウェイ(静岡・小山市)にゴールする総距離224kmで争われますが(※男子)、今回のテストイベントは富士山麓方面をカットした総距離179km、獲得標高3700mのコースで行われました。

出場チームは国内外からナショナルチームが9、UCIコンチネンタルチームが11の計20チーム。

テストイベントの概要やコース、レース写真、結果など公式サイトに掲載されています。

https://readysteady.tokyo2020.org/ja/events/detail/cycling-road/

オリンピック本番のコース詳細はこちらで確認できます。

https://tokyo2020.org/jp/games/sport/olympic/road-cycling/road-detail/

ちなみに、ロード以外の自転車競技各種目のテストイベントは以下のように予定されています。

MTB

201910日 伊豆MTBコース

BMX

レーシング   20191012日~13日 有明アーバンスポーツパーク

フリースタイル 2020年4月(調整中)

トラック

2020年4月11日~12日 伊豆ベロドローム


東京オリンピック・プレ大会レポート

当日は曇り空ながら、かなり蒸し暑い中で行われたロードのテストイベント。

スタート地点の雰囲気を写真でご紹介します!

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スタートは東京都府中市の「武蔵野の森公園」。最寄り駅の西武多摩川線多磨駅から徒歩5分ほどと都心からのアクセスもいい

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スタートゲートの横にステージが作られ、ここでサインオンと選手紹介が行われる

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ステージ前にはたくさんの観客の姿が

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まずはUCIコンチネンタルチームの紹介から。全日本大学選抜

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チームブリヂストンサイクリング

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シマノレーシングチーム。右端はナショナルチャンピオンジャージの初お披露目となった入部正太朗選手

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愛三工業レーシングチーム

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キナンサイクリングチーム

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宇都宮ブリッツェン。増田成幸選手(右端)は現在国内のオリンピック代表選考ランキングのトップに立っている

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マトリックスパワータグ

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チーム右京

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タイランドコンチネンタルサイクリングチーム

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トレガンヌ INC. TSG サイクリングチーム

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NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ。今年のジロ・デ・イタリアで大活躍の初山翔選手も参戦(右端)

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ここからはナショナルチーム。ホンコンチャイナ

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ルクセンブルク

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ロシア

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アイルランド

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イギリス


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ドイツ

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イタリア。今大会もっとも強力なメンバーを揃えての参戦となったが、最終的に優勝ディエゴ・ウリッシ(左端)、2位ダヴィデ・フォルモロ(右端)と、見事ワンツーを決めた

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フランス

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ベルギー

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号砲が鳴り、スタートが切られた。ここから10km先までパレード走行となる

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スタートを見送る観客たち

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スタート地点には広い芝生もあり、オリンピックのときはかなりの人手になりそう

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サインボードの撮影は大人気


と、東京オリンピック・ロードサイクリングスタート地点のレポートでした。
ロードレースは東京スタートですから、大いに盛り上がりそうですね。