別府の夜の祭典はいかがだったでしょうか?
ガールズケイリンフェスティバル2019は石井貴子が、捲りで勝負を決めました。
そして第15回サマーナイトフェスティバルは連携した渡邉雄太の番手から差して優勝を決めた村上博幸でした。
差し脚が切れていましたね。また渡邉雄太も強かったです。
次のビッグレースは名古屋オールスター競輪ですね。
どのようなレースになるのか楽しみです!
《ダッグアウトから》
■11レース
●優勝の石井貴子
「別府はすごく相性よくて、今回、不安になる度に『ここはどこだと思っているんだ、別府なんだか大丈夫』って思っていました。開催が終わってから、別府なんで美味しい魚か、今日は暑かったし冷麺が食べたいですね(笑)」
■12レース サマーナイトフェスティバル決勝
●優勝の村上博幸
「渡邉君の好きなように走ってくれればいいって話してました。松浦が巻き返した時に渡邉君の前に入るのかなって思ったら、そのまま行ったし、そこで吉田君を楽には走らせないぞっていうような動きが、勝因につながったかなと思います。でも、一番は渡邉君が攻めてくれたおかげですね。自分としては、久しぶりに絶好過ぎて、4コーナーから緊張しました(笑)。最後は抜けたかなと思ったけど、ちょっと自分を信じ切れなくて手をあげられなかったですね(苦笑)。ここの前が空くってわかっていたので、ここに合わせてきたのでよかったです」
●2着の渡邉雄太
「いいタイミングで行けたけど、もうちょっとでしたね。調子よくなってきたし、このまま仕上げれば、戦えそうな手応えを感じました」
●3着の園田匠
「誠一郎さんも早めに仕掛けてくれたし、ちょっと誠一郎さんが滑ってしまったので、それがなければ捲り切れていたと思うし、ちょっとツキがなかったですね。でも、ある程度戦えたし、直線でも差し負けなかったし、次もつながる戦いだったと思います。新ルールは自分に向いていると思うし、気合を入れて練習をしてタイトルに向けて頑張りたいと思います」
●4着の佐藤慎太郎
「吉田もいいペースで駆けていたんですけど、ちょっとだけ弛んだのかもしれないですね。松浦も行く気だっただろうし、ちょっとした隙をつかれたのかもしれないですね。松浦はいい選手ですね、やっぱり。3人で出切った時は優勝も頭をよぎったけど一番いいところで松浦に来られましたね。また次に向かって頑張ります」
●5着の小倉竜二
「いいところで松浦が仕掛けてくれたけど、平原君の圧が内にあったので、そこに気を取られてちょっとずつ脚を削られていた感じでした。松浦の仕掛けを考えたら、自分も前に踏むべきでしたね」
●6着の松浦悠士
「やりたい走りはできましたが、脚が足らなかったですね。出切る時に脚を使ったので、最後まだもたなかったけど、このステージでもしっかりタテが通用するのはわかったので、今後また面白くなるかなっていう手応えは感じました」
●7着の平原康多
「自分のコンディション的には問題はなくなってきたので、あとは今日みたいな連携を上手くいかせるようになっていきたいです。自分も拓矢もお互いに悔しさはあります。拓矢もこの悔しさをバネに頑張ってもらいたいですね」
●8着の中川誠一郎
「力が入り過ぎたのか滑ってしまいました」
●9着の吉田拓矢
「僕がもっと粘れれば、あそこ負けないでバックを通過できればよかったんですけど。今回、踏めてはいたのでこれがオールスターまで維持したいですね」