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第31回全日本選抜競輪(GI)二日目レポート
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第31回全日本選抜競輪(GI)二日目レポート

2016-02-13 01:29
    2日目は、地元、九州地区の選手の意地を感じました。
    6レースの吉本卓仁選手、捲り切れなかったとはいえ、地元の気合の入った走りでした。
    10レースの中川誠一郎選手、「九州が1人もいないのは、九州の大会なのに恥じですからね、絶対に勝たなきゃとって思っていました」というレース後の言葉。
    また、11レースの九州唯一のSS・園田匠の気迫の追い込み。
    どれも印象的でした。

    3日目の準決勝は、正直…誰が勝ってもおかしくない、難しいレース。ですが、どのレースも白熱したレースになりそうです!

    3日目も久留米競輪場で楽しみましょう!!!



    ダッグアウトから


    ■6レース
    ●先行した早坂秀悟の番手から追いオンで1着の佐藤慎太郎
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    「秀悟が出切ったと同時くらいに車間が切れれば、よかったんでしょうけどね。そうすれば、秀悟も残れたと思います。秀悟のようにきっちり先行してくれる選手は、きっちり残したいです」
    ●2着に村上博幸
    「早坂君のスピードが違い過ぎて、行かれてからは佐川(翔吾)が3番手を確保してくれました。最後、自分も余裕はありましたね」
    ●3着に入った近藤隆司
    「2コーナーから構わず行こうと思っていたんですけど、吉本君と合ってしまって、吉本君が行くのを見てしまいました。その後は脚を残してもしょうがないので、踏んだんですけど、もっとスレスレを行けばよかったですね。内がゴチャついていたので、落車があったらと思って、外を踏みました」
    ●地元の吉本卓仁は捲り切れず8着
    「1回、佐川を見ちゃって、自分で自分の勢いを殺しちゃいました。でも、しっかり仕掛けられたし、悔いはないです。気持ちを入れ替えて、明日からも頑張ります」


    ■7レース
    ●捲り追い込み、直線伸びて2着に入った柴崎淳
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    「今日のレースは位置を取っていく選手ばかりだったので、これあガマンすれば、チャンスが生まれるなと思っていました。自分では焦らず、我慢出来たと思います。やはり特別競輪の準決勝以上に乗るために練習しているので、明日も頑張りたいと思います」
    ●3着に入った橋本強
    「飯嶋(則之)さんが伸びていったので、そこに乗っていきました」
    ●小松崎を叩き切れず着の石井秀治
    「ソっと行こうと思ったら、バレて、踏み合いになってしまいましたね」


    ■8レース
    ●脇本を交わして1着の金子貴志
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    「僕は郡司に反応しきれなかったけど、ワッキーがよく合わせてくれました。ラインで決まったのでよかったですね」
    ●先行した脇本雄太が2着に逃げ粘った
    「(郡司に)自分のヨコまで来られたらヤバかったですけど、金子さんのところで止まったので、あとは金子さんが仕事してくれると信頼して踏んでいました。そのおかげでラインで気まりましたね」
    ●捲り切れなかった郡司浩平(9着)
    「反応はしているけど、あとは組み立てをもっと考えないとダメですね」


    ■9レース
    ●直線追い込んで1着の三谷竜生
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    「山田(久徳)君が落車しているので、残念です……。自分の調子的には、余裕がありましたね」
    ●先行した新田祐大が3着に
    「今日は躊躇してしまいましたね。明日、頑張ります!」


    ■10レース
    ●服部が行かれた後、自ら捲り追い込んで1着の中川誠一郎
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    「服部のかかりよかったので、来られないかと思ったんですけどね。昨日は浮いてしまったので、今日は気持ちを切らさないようにと思っていました。まだ九州から誰も勝ちあがってないので、絶対に勝たないとって思っていました。九州が1人もいないのは、九州の大会なのに恥じですからね」
    ●直線伸びてきた小倉竜二が2着
    「最後は展開が向きましたね。コースが空きました。余裕があったので、車が伸びましたね」
    ●吉澤の番手から追い込んできた武田豊樹が3着
    「服部君も強かったし、いつも先行している川村君もやはり強いですから、吉澤はちょっと行けないんじゃないかと思って、離れていたのが反省点でしたね。ちょっと反省の残るレースでした」
    ●早めに巻き返した吉澤純平(7着)
    「被される展開が一番最悪なので、川村さんが叩いたら、そこを行こうと決めていました」
    ●川村晃司を突っ張って、先行した服部克久(9着)
    「誠一郎さんは脚があるけん、僕が後手を踏まなければ、誠一郎さんは行ってくれるだろうと思っていました」


    ■11レース
    ●捲った飯野祐太の番手から、1着の菊地圭尚
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    「中村(浩士)さんのブロックがきつかったけど、飯野が頑張ってくれたおかげです」
    ●2着に紺野哲也
    「展開はいいけど、脚はついていってないですね、さすが二次予選って感じですね」
    ●3着に突っ込んできた園田匠
    「内に行こうかと思ったけど、外でも伸びると思ったので、あそこを行きました。深谷君」
    ●先行した根田空史(5着)
    「作戦通りでした。ハウスしてブレーキかかっちゃいましたね。浩士さんがすごい気合入っていたのがわかりました」


    ■12レース
    ●コース作って、追い込んだ諸橋愛が1着
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    「号砲がなってから、どこがいいか判断して、それが上手くいった感じでしたね。もう少し早かったら、今日も稲垣の後ろも考えていました。反応は昨日より、今日の方がいいですね!」
    ●2着に逃げ粘った竹内雄作
    「原田さんがどうするかだったんですけど、すんなり先行でしたね。あとは浅井さんが仕事してくれるのはわかっているので、信頼して行きました。末が足らないので、諸橋さんにも追い込まれているし、修正していきたいですね」
    ●直線伸びて3着に岩津裕介
    「自分の感覚よりは車が伸びていますね。感覚はイマイチだけど、車は伸びているから、身体はいいのかもしれませんね」
    ●4着の村上義弘
    「稲垣の悪いクセが出ました。しゃあない。でも、負けパターンやけど勝ちパターンでもありますからね」
    ●7着の原田研太朗
    「決勝に乗れるように明日頑張ります」
    ●竹内の番手の浅井康太は、諸橋にしゃくられ、8着に
    「明日頑張ります!」
    ●捲り切れずの稲垣裕之(9着)
    「中団、中団のレースという意味では今日は中途半端でしたね。出切れてないですからね」

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