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優劣の差を表現するのに「鉄で○○――」ですとか
「ノータイムで○○――」といった表現を使う人はかなり多いです。
何切る問題で解答と照らし合わせ
「正解」または「不正解」で話を完結させてしまう人もかなり多い。
本当にそんなに差があるのか?
正解、不正解を知ることではなく
解に至るまでの思考のプロセス、2番手候補との差を考えることも重要なのです。
牌譜
ムード◎の3p受け、しかし3pは2枚切れです。
これは完全に2択ですね。打2p?それとも打6p?
打2pが1番手だとしたら、2番手打6pとの差は?と考えるということです。
打2pは6pを残すことによっての好形変化や
ピンフイーペーコー等打点アップのメリットはありますが
この場況においては4pが3枚見えで、ピンズの上の変化が良いという情報もなく
2pを残すメリット > 6pを残すメリット という考えに至ります。
2番手との差を考えることが、打牌選択に至るまでの思考のプロセスと
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次回配信予定
- 2024/11/29田幸選手の話
コメント
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いつも参考になる記事をありがとうございます。
最近まぁこれでいいじゃんみたいな選択ばかりでそれ以外の選択肢との比較が足りないと感じました。
あと、加筆系の記事は考える力がつき嬉しいのですが後日見るのを忘れることが多いので次の日に加筆した旨を書いていただけると嬉しいです!
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
確かにそうかもしれませんね。翌日の記事にアップするように変更しました!