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牌譜(牌図A)
東4局、打点は十分もこの牌姿、巡目、点数状況的にも
押し返すにはかなり厳しい状況です。さて、どのようにしたら良いと思いますか?
押す可能性があるかどうかで方針を決める
例えば4pツモ、ドラツモ、3-6sツモ、4s5sツモ
何かツモったら、また何か鳴けたら前に進む可能性があるのなら打9sとしましょう。
素点がポイントとなる麻雀では9s押しの一手です。順位点しか評価点のない天鳳では、ここに何をツモっても前へ進みたくないのでオリの一手です。
切り順補正という考え方
(牌図A)のリーチのように 4p→7p と並ぶと、比較的4pの内側は通しやすくなります。もちろん、先に両面固定したケースも十分考えられますが――
リーチの現物である8sのワンチャンスよりもまだマシじゃないか?と思うんですよね。
9sを打つくらいなら、まだ5mを打ったほうがマシなような気もします。
これは昨年モンド杯のワンシーン。ラス目の親5
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次回配信予定
- 2024/11/20ほぼ通る牌を通すのは「粘り」とは言わない
- 2024/11/29田幸選手の話
コメント
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リンクのシステマチックベタオリ講座8の4p切りか3m切りかのシーンですが。
廻る場合だけでなく、ベタオリの場合でも1pが通っていれば、4pアンコ落としが有効かなと思いましたが、いかがでしょうか。3556からハメ手的に35と切るのを好む人もいるのでなんとも言えませんが(笑)。関連牌の切れてない後スジの1枚持ち3mで凌ぐのはトータルの放銃率が結構高めな印象がありました。
ハメ手的に5→3の間違いです。