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システマチックベタオリ講座 8
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システマチックベタオリ講座 8

2017-08-30 15:00
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牌譜(牌図A)

東4局、打点は十分もこの牌姿、巡目、点数状況的にも
押し返すにはかなり厳しい状況です。さて、どのようにしたら良いと思いますか?

押す可能性があるかどうかで方針を決める

例えば4pツモ、ドラツモ、3-6sツモ、4s5sツモ
何かツモったら、また何か鳴けたら前に進む可能性があるのなら打9sとしましょう。

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素点がポイントとなる麻雀では9s押しの一手です。順位点しか評価点のない天鳳では、ここに何をツモっても前へ進みたくないのでオリの一手です。

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切り順補正という考え方

牌図A)のリーチのように 4p7p と並ぶと、比較的4pの内側は通しやすくなります。もちろん、先に両面固定したケースも十分考えられますが――

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リーチの現物である8sのワンチャンスよりもまだマシじゃないか?と思うんですよね。
9sを打つくらいなら、まだ5mを打ったほうがマシなような気もします。

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これは昨年モンド杯のワンシーン。ラス目の親5
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リンクのシステマチックベタオリ講座8の4p切りか3m切りかのシーンですが。

廻る場合だけでなく、ベタオリの場合でも1pが通っていれば、4pアンコ落としが有効かなと思いましたが、いかがでしょうか。3556からハメ手的に35と切るのを好む人もいるのでなんとも言えませんが(笑)。関連牌の切れてない後スジの1枚持ち3mで凌ぐのはトータルの放銃率が結構高めな印象がありました。

No.1 77ヶ月前

ハメ手的に5→3の間違いです。

No.2 77ヶ月前
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