当たりが6個、ハズレが4個入ったクジ箱A
当たりが5個、ハズレが5個入ったクジ箱B

どちらのクジを引きたいですか?
このクジ箱を選ぶ行為が「打牌選択」にあたります。

クジ箱がらクジを引く行為を「抽選を受ける」といいます。
クジを選んでクジを引く、つまり打牌選択をして抽選を受ける。

麻雀はこれを繰り返し繰り返し行うゲームです。
クジ箱Aを選んだとしてもクジ箱Bを選らんだ人に負けることもある。

ハズレの無いクジ箱はありません。
ゆえに優れた選択をしたとしても、その選択には必ず裏目は存在するのです。

04f9182976a79b29401794127d2021d7eef76667
牌譜

南2局、トップ目とはいえこの牌姿
この巡目ならば、ストレートに7mを打つのが優れた選択といえるでしょう。

仮に7mが一発放銃になれば裏目中の裏目ですが
ハズレの無いクジ箱はないのですし、ハズレたときのダメージも許容範囲です。

6767b326dbcb6cb283f593f5331e6beb3a681f61

ピンズの好形変化が多いのでシャンポン受けが基本です。
しかしたった今6mが通ったことにより選択肢が増