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相手選手によって打ち方が別人のように変わる――
冒頭のインタビューで白鳥プロはこういった。
セルフプロデュースのために、方針を明確に打ち出すのも大事なことかもしれない。
・僕は簡単にオリませんよ
押し引きの分岐点、そう宣言したからには押さなければ――
・自分は門前リーチ主体で
鳴き判断の分岐点、そう宣言したがゆえに仕掛けにくい――
・多彩な鳴きを見てほしい
多少無理目な仕掛けでも、そう宣言したからには鳴かなければ――
・麻雀をサボらない
は? サボらないってなんやねん! サボったことなんてないし!
確かに麻雀の技術を一定ラインまで押し上げるため
考え方を一旦型にはめて覚えるのは有効な手段かもしれない。
赤が出るか? 黒が出るか?
単純確率では1/2。しかし当選確率を少しでも上げたいと思ったら――
次に赤が出る理由を探すし、次に黒が出る裏付けを取る。
理由、裏付けとなる根拠が、その場の状況であったり人読みであったりするの
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