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僕が何かを言われるのは全然いいんだけど
― 多井隆晴(渋谷ABEMAS) (@takaharu_ooi) October 30, 2019
我が子のように大切にしてきた
「配牌オリ」という戦術がダメと言われるのはつらいな〜
これのおかげで何回も日本一になってきたし
昨シーズンもこれを多用してMVPになったのにな〜
今シーズンもきっと勝ってあげるから
今は勘弁してね
配牌オリちゃん
多井はソフトな論調でtweetしていましたが
これは・・・・間違いなく腸が煮えくりかえっている様子です。
牌譜
事の発端はこのシーン、トップ目で迎えたオーラスです。
多井はここから打、そもそも初打から全くやる気が無さそうです。
牌譜
更に続く1本場、多井はこの配牌から――
ごー!ごー!ごー!
結果的にこの半荘は3着になってしまったものだから
「配牌オリ」の選択を疑問視する声が目についてしまったわけです。
この点数状況から3着に転落するだけでも相当ツイてない上に
自分の戦略に対して批判的な意見を目にしたとしたら、そりゃあもう――
ちょっとは愚痴をボヤキたくなりますよね(>_<)
本日の記事は古の戦略といわれている
「配牌オリ」 について取り上げます。この戦略は――
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今年からMリーグを見始めたものです。
多井さんのこの戦術、度肝を抜かれました。
今までは、オーラストップ目なら『軽く上がって終わり』、『手配をスリムにして放銃しないようにする』ぐらいしか頭になかったのですが、『自分に都合の良い展開にする=他3人の(安手)早上がり競争にさせる』という考えもあったのか…と。
自分で上がったり、手配をスリムにするより、よっぽど自分のトップ率が上がりそうだと感じました。
地味だけど結果に大きく寄与する選択を上げてくださり、勉強になります。
岡田さんのオーラスは9pのとこでも4pの方が攻守にバランスいいんじゃないかなあと思いました。
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
消極的に見えるかもしれませんが、展開予測をした上で最もトップ率の高い選択をしたということだと思われます。