字牌(役牌)孤立の評価が高すぎたり
安全度の高い牌を持ちたがりすぎたり
なんとなーく字牌を持ちたがる人はたくさんいます
今日の記事では「字牌依存症候群」その症例を紹介します。
手役の可能性を広げるよりも受け入れを広げる
打点に不満なら手役の可能性を追いますが
テンパイさえすれば、打点は十分の牌姿です。
を切りましょう。引きのロスのほうがかなり痛いです。
タンヤオ4ブロックの手牌なのに
中張牌の孤立よりも役牌の孤立を残しています。
これはかなりの重症ですね。
染みついた悪癖は即刻矯正すべきです。
ドラドラのチャンス手、まるっとタンヤオの手牌
との重なりを比較してものほうが上でしょう。
引きの差も考慮すると
打は打と比較するとかなり劣る打牌です。
2巡目にして2メンツ完成の好牌姿
ブロック不足の手で大事なターツの種を手放します。
これも立派な字牌症候群です。字牌を切りましょう!
もちろん何でもかんでも字牌を切れば良い