• このエントリーをはてなブックマークに追加
新八段坂奮闘記3 vol.34
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

新八段坂奮闘記3 vol.34

2021-08-04 14:00
    365a903ad7a93fbf4adeab8d3e66cf0515397de5

    親番でこの配牌をもらったら――

    22b7cba62b6e574df5d3b2c7695dc11db39f217b

    ホンイツを視野に入れながら二萬:麻雀王国から切り出します(牌図A)

    門前リーチを構想に入れるかどうか?

    あの配牌であれば、どちらかといえば
    副露構想のほうを強くみると思います。そして――

    0c3caba2e33a9af7e9c9d6acb51bdc8c9bb6df72

    こうなるわけですが、打点を狙うだけが構想力ではありません

    115037f570005411bfeddca3c7290a18e8d419fc

    これはソーズのペンチャンを払います(牌図B)
    毎度ホンイツを狙うか?といったらそうではありません。

    副露した場合のアガリ率をどう見るか?

    (牌図B)は役牌を仕掛けた場合、リャンシャンテンになりますが
    比較的鳴きやすいポン材、両面ターツ×2でアガリ率は平均以上に見込めそうです。

    構想力とは打点を狙う能力というわけではなく
    失点リスクを抑えつつアガリを狙う能力でもあります。

    (牌図A)のようにテンパイ効率MAXで打っても
    アガリ率が平均以下と予想できる手牌は強引に手役を狙い

    (牌図B)のようにテンパイ効率MAXで打ったら
    平均以上にアガリが見込める手牌はストレート
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    次回配信予定
    • 2024/11/20
      牌譜添削 1年のブランク有
    • 2024/11/29
      田幸選手の話
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。