堀選手に見る王の資質

昨日は久しぶりにA１リーグの解説でした。
個人的に面白かったエピソードを紹介します。

※参照記事・王様タイムは使い手を選ぶ

南４局、５万点超のトップ目で迎えた堀選手
競技麻雀界でいうところの「王様タイム」とういヤツだ。

チャンスがあれば叩けるだけ叩いて
やろうと思うのが、競技麻雀打ちの性だろう。

　ツモ　ドラ　

８巡目、堀選手はツモで少し止まった。
１２３三色のイーシャンテンで何も問題ない牌姿だ。

ん？打だよね？　と思って河を確認する。

は・・・　場に出ていない
は・・・　場に出ていない

じゃあカン受けに自信があるとか？
マンズの場況は・・・　特に良さそうでもない

じゃあ何を考えたのだろう？　と思いきや
次の瞬間、堀選手の手牌を見て目を疑ったのだ。

　

[den（ID：14066183）]

キャラが立ってて良いですね！サイコーです。
謙虚になって無双する堀氏も興味ありますがw
堀氏もおっしゃいましたが、プロ棋士は謙虚な方ばかりだと。
何故麻雀界隈は俺強えええーが多いんでしょうか？
馬鹿にしてるのではありません。真意が知りたくて。。
強さが数字に表れにくいからでしょうか？

[木原 浩一（著者）]

いつもありがとうございます

たぶん隠し切れないと思いますｗ　

プロ棋士とプロ雀士がよく比較されますが、給与を頂いてプロ活動をするのと、会費を支払ってプロ活動をするのとでは全く別物であり、立ち振る舞いや意識、発言内容に差があっても自然なことではないかと思います。

[フランシス（ID：6659438）]

筒子、23pだったような？
驚かされましたがよく考えたらなるほどと思わされる一打でしたね

[木原 浩一（著者）]

いつもありがとうございます

だったかもしれませんｗ　それにしてもなかなか選べないですよね～