閉じる
閉じる
×
Mリーグファイナル、オーラスの親番
堀選手はド終盤にタンヤオドラ1のテンパイを入れる。
通常ならば何も考えることはない。
しかし、この時ばかりは選択の余地があったのだ。
渋谷ABEMAS・多井選手は滝沢選手を捲れば優勝
多井選手と滝沢選手の点差は22400点
現実的な逆転はハネマン直撃といったところ。
あの仕掛けがハネマンクラスとは思えない
おそらく多井選手はテンパイノーテンで点差を詰め
次局以降に倍満ツモ条件を狙ったのではないか?
堀選手もそのことは重々承知だったはず。
セガサミーフェニックス・近藤選手の条件
堀選手と2着順差なら優勝
1着順差なら7600点差をつける必要がある
多井選手と堀選手の点差は2200点
供託に1000点で1本場、つまり近藤選手は――
多井選手から1600点までなら出アガリOK
多井選手か2000点~3900点は出アガリNG
ツモアガリは何点でもOK
5200点以上はどこからでも出アガリOK
そして流
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
次回配信予定
- 2024/11/23【Mリーグ】白鳥選手のブロック読み
- 2024/11/29田幸選手の話