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勝又選手が上家から打たれた
2枚目の自風をスルーしたシーンです。
次の巡目を引くと、今度は打としました。
マンズの4連形を残したということは、マンズが伸びたらピンズのカンチャンを払うルートも残したということでしょう。
三色の方でテンパイするとダマテンに受けます。
速度、アガリ率を重視するならポン
打点を重視するならリーチじゃないですか。
勝又選手の一連の選択は「一貫性」という
言葉が大好きな視聴者はモヤっとするでしょうね。
を引くと三色を崩して両面リーチです。
勝又選手は分散の小さい選択を意識しているのだと思います。
を鳴くとアガリ率は上がるけれども
手牌構成上、放銃による失点率も高くなりそう
三色リーチをすると打点は上がる
けれども勝率は低く、失点率も高くなりそう
両面先制リーチなら、勝率も高く
めくり合いになっても失点率は低く見積もれる
もちろん、点数状況や残り局数、相手の動向によって、副露判断やリーチ判断も変わってく
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コメント
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この半荘の勝又さんの選択、現在のチーム状況をふまえての、2着狙いだと思いました。大崩れしない打ち方。
最近、松ヶ瀬さんのYou Tubeで牌譜検討してくれて、毎回とても勉強になります。
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
>2着狙い とは25mダマテンの選択でしょうか? 点数状況的に2着狙いは間違いないのですが、2着狙いにしても3900では物足りず、ついリーチしたくなりますよね?
言葉が足らず、すいません。
西を鳴かなかった半荘です。どの局とかではなく、全体的にそう感じました。
木原 浩一(著者)
なるほど、そうなのかもしれませんね~