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ファーストインプレッションに引っ張られない
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ファーストインプレッションに引っ張られない

2023-05-15 19:00
  • 5
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亜樹選手が七筒:麻雀王国を引いたシーンです。
伊達選手がダブ東:麻雀王国ポンのテンパイ濃厚だとして

直前の八筒:麻雀王国手出しは 六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国 ツモ五筒:麻雀王国 打八筒:麻雀王国 のスライドに見える。なら七筒:麻雀王国はちょっと通りそうかも・・・・

僕ならそう思って七筒:麻雀王国を勝負してしまいそう。

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亜樹選手も同じ考えで七筒:麻雀王国勝負したと思うし――

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実際、伊達選手の打八筒:麻雀王国五筒:麻雀王国とのスライドだった。

麻雀の打牌選択には原則時間制限は無いが、だからといって無制限に考えていいわけでもない。

あまり時間をかけたくないから、ファーストインプレッションで「フッ」と選んでしまうこともある。その結果――

ああ、それな

放銃した後に「しまった!その形か・・・」を気づくこと。麻雀打ちなら誰しもが経験があることだと思う。

実際、七筒:麻雀王国を止めた方が良いのかどうか微妙ですが、僕が放銃する前に事前に考えておくべきだったという思考を解説すると――

・打八筒:麻雀王国がスライドならば打六筒:麻雀王国以前の牌は全て通っているということ

そう考えると、かなりの牌が通っていることになる。スライドなら
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亜樹選手の7p切りは最悪の放銃になりましたが、自身が高打点のテンパイなら7p切りは放銃しないケースの方が多いのでしょうがないのかなと思いますがどうなのでしょうか?もしも亜樹選手が今回の7p切りの放銃により、このケースの7p切りの放銃のケースを実際の可能性よりも過剰に見積もりすぎて、次回同じケースに遭遇した場合に7pが打ち切れないようになる方が損なのかなと思います。

No.1 11ヶ月前
userPhoto 木原 浩一(著者)

いつもありがとうございます

この記事は亜樹選手がどうすべきだったか?という話ではなく、自分だったら放銃してから気づくのではなく、これくらいは事前に考えておきたい。という話でした。

「僕が放銃する前に事前に考えておくべきだったという思考を解説」という部分を記事内に追記しました。ぜひ読んでみて下さい。

No.2 11ヶ月前

ちなみに亜樹選手視点で待ちは同じで58mテンパイで打点が1300だった場合は7p切りますか?

No.3 11ヶ月前
userPhoto 木原 浩一(著者)

いつもありがとうございます

複合形を考えなかったとしたら1300でも放銃するでしょうね

No.4 11ヶ月前

7pは通ると考えていたらやはりそうなりますよね。ありがとうございます。

No.5 11ヶ月前
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