今日の記事は過去記事を加筆修正したものです。
複数の記事をまとめたのでメチャクチャ長いです。


「攻撃型」「守備型」「門前派」「副露派」「手役派」「速攻派」「デジタル」「アナログ」「オカルト」etc・・・

麻雀の打ち筋を分類するのに様々な表現方法がある。あるひとつの分岐点があったとしよう。そこで選択したルートにもその後無数の分岐があって、それをすべて合わせると膨大な選択肢の数となり、同じタイプの打ち筋だとしても何一つ同じ打ち方になるということは考えにくい。

「極めれば正着は一つ」とはいうが、この無数の選択肢から正解が1つしかないなんて筆者には到底そのようには思うことができない。最初の分岐でこのルートを選んだら次はこっち、違うルートを選んだら次はあっち。それを繰り返して「正着打」という同じゴールにたどり着く事だってあると思う。

となると打ち筋の差が問題なのではなく、考え方の本筋が「正着打」と大きくずれ