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※ 表記はマンズm、ピンズp、ソーズsにしています。
1m1p1s
十段に昇段して初戦の半荘、東1局東家。
記念すべき第1回何切る?は9mか9pの2択。
まだ3巡目。これだけの情報量だと、どちらが良いかまだ何ともいえません。
人間の集中力には限度がある。
ここで頭を使うより、パッと決めて切ってしまったほうが良い。
「1打1打ノーミスで打つ」
それは理想ではあるけれども、あまり根を詰めて打っていたら疲れてしまいますよね。
疲労の蓄積はミスを引き起こしやすくなります。
ミスせぬように集中しているつもりが、ミスを誘発しているようでは本末転倒というもの。
集中力を持続させるコツです。
本当に大事な局面だけ脳をフル回転させて考える。後は気楽にパッと――
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次回配信予定
- 2024/11/29田幸選手の話
コメント
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更新お疲れ様です。質問があるのですが、中を鳴かなかったところ、逆にどのような点数状況ならば鳴きますか?
木原 浩一(著者)
ありがとうございます。和了りに多大なメリットがある場合、例えばこの手を和了ると4→3に浮上するですとか、3→1に浮上する。つまり着順が上がるような場合は仕掛けます。現状はトップ目で和了りにメリットがないこともないのですが、それよりもラス目の東家に鳴かせない、放銃しないこと優先し、南家や西家に期待しようという考えです。
ありがとうございます!