• このエントリーをはてなブックマークに追加
2月22日と2月23日の十段坂
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

2月22日と2月23日の十段坂

2014-03-31 12:00

    93e49342192a53ca8c5800d2584ad55037a5b685

    通常なら打m。しかし男はどうしても3色で決めたかった。
    だとすると
    3色の崩れるテンパイは眼中にない。とすれば打
    pこれが悲劇の始まりだった。

    c36c302d513b46789f126db0623670dafaeaf71e

    よし

    0cdbce52a374b46b7f8fb6684cfa8796c37ae4e1

    は、はんねぇ・・・

    cdc162ddb591d5d8cba18331624662b7ec82af6f

    望外のテンパイだった。男は打点を重視していた。タンヤオでなければ
    mとしてテンパイ取らずも考える巡目だが、曲げて9600は捨てがたい。

    bacd82b93f1c4d7257bca609543b3069473ca723

    一列目の最後、男は7mよりマシな中張牌だったら
    ここで何待ちでも曲げようと思っていた。
    ドラだったのはホントに偶然。

    良い待ち?この景色でそれがだれだけあるというのか?
    先制と打点、
    既にメリットは十分にあるじゃないか。

    cc7b030fd11ecd4db8bc627e632af14e83c6f880

    当選

    235a74e0fb7cdf191a9db784a34faf04113d9289

    トップ目の親番、男はカン7p受けには全く興味がなかった。
    だってこれ、どこからどうみても純全帯么九三色でしょ?

    0aa9e2ce7229deb36ceff3db6f24ba03f7cb1ee1

    こんなつまらん勝負が勝ち牌譜として残ってしまうとね。

    16085d803dc4867b73c9fe9dc2e531b1dd4bc6e1

    男は目に見える景色を重要視していた。「三色?いや、これはソーズの――」

    5786f934bbbb51749b8ffa083720753881ed5b81

    ・・・・何だっけ?

    70559a7dca0172a30031f6563f0d3f5e08d954e1

    男は未練がましくあの時の牌山を開く。

    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    次回配信予定
    • 2024/11/29
      田幸選手の話
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。