４月７日の十段坂 後半

瀕死の親番でチャンス到来！でもよく考えたらこれはドラを切ったほうがよかった。
４p引きでも、高め３色のイーシャンテンが組めるから。



ドラを重ねて２シャンテン。これは我慢、我慢だ。
たとえ親番が落ちたって、後３局で１２０００点差だ。絶望的な点差ではないだろう。



ｷﾀ！！



この景色、この自分の河。これを曲げると期待ポイントは最大になりません。



結果はこの５pで放銃でした。もしかしたら自分がリーチなら、対面はあの１sを押さなかったかもしれません。しかしその場合、次の１mも押しませんよね？

リーチのため打点が上がるメリットと、リーチのため１mが打たれないデメリット。
ヤミテンのため１mが出るメリットと、ヤミテンのため危険牌を通されるデメリット。

デメリットのない選択は存在しない。

あることを選択して選ばれる結果の頻度を予測する。
予測した結果＋メリットの大きさ、デメリットの大きさ。

総合的に比較して判断する。それを考え