1戦目・南4局0本場・南家
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対面の仕掛けは123mをチーして打2sをポンして打sでした。
あの仕掛けの捨て牌において、注目すべきことはなんでしょうか?

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2枚切れのを打っているという事です。ツモ切りか手出しはどちらでも良いですが、ポンして打ってきた4s、この時点でホンイツのテンパイではないことがほぼわかります。

ちょっと考えてみればわかること。あの手牌の中がマンズと字牌だけだったとして、より4sが残っていたのはちょっとおかしいでしょう?さて、この時点と言ったのは――

五萬:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国九萬:麻雀王国九萬:麻雀王国九萬:麻雀王国四索:麻雀王国六索:麻雀王国發:麻雀王国發:麻雀王国 チー三萬横:麻雀王国一萬:麻雀王国二萬:麻雀王国

四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国四索:麻雀王国五索:麻雀王国發:麻雀王国發:麻雀王国中:麻雀王国 チー三萬横:麻雀王国一萬:麻雀王国二萬:麻雀王国

こうした牌姿からをポンしてホンイツに移行するパターンがあるからです。この後の手出しは要チェックツモ切り続けるようならホンイツではありえないということ。

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しかしながらこの情報を汲み取れずに
終盤近くになって、偶然マンズが高くなっている対面の河を見て――

「マンズのホンイツでマンガンに放銃したらどうしよう・・・」

などと考え