いくら親番とはいえ、このテンパイで7mプッシュは天鳳では相当微妙です。
しかし、それを後押しする理由が上家の5pでした(牌図A)
もちろんここで7mなどを押したら警戒されるのは当たり前ですが――
この牌図は下家視点です。親に7mを打たれて次ツモ番。
「親が押しているから、親の現物の4mか3sを――」
とはなりませんよね?人は目に見えない情報(東家のテンパイ)よりも
目に見える情報(リーチ)を必ず優先します。みなさんだってそうでしょう?
先程と同じように、ここで4pが通ったからといってプッシュするかといえば今回はそうでもありません。(牌図A)との大きな違いは何でしょうか?よく考えて下さい。
リーチ者がツモ切った5pと、被リーチ者が押した4pとの差です。
つまり4pを切った被リーチ者はやる気があるということですね。
現物待ちを狙うなら、他家のやる気も判断材料にしましょう。
打点は微妙、しかしテンパイ。
こういう時に使
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九段坂奮闘記・191~193戦目
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