オーラスはこの点差、ラス目東家のドラポンを受けた直後の牌姿。
東家にだけは絶対に放銃したくない局面ですが、慌てずにカウンティングしましょう。
カウンティングさえできればこの4pは完全安全牌だということがわかるはずです。
放銃したくないという気持ちが強すぎて、反射的に現物を打ってしまうと大損します。
現物を機械的に並べるのではなく、ほぼ通る牌は通すこと。普段からそういう訓練をしましょう。そうすれば大事な場面でもほぼ通る牌を見つけられる可能性があがります。
麻雀は自分の判断力を問うゲームです。
窮地のときだからこそ冷静にいきましょう。
絶対に放銃したくない>>絶対にアガリたい
そのような局面では、できることならツモ番をキャンセルしてしまいしょう。
※参照動画 ツモ番キャンセル
このチーもそうですが
ポン
出るをポンして打など、2軒リーチを受けてアガリ牌をツモるよりも危険牌をツモる可能性が高そうな局面でもツモ番キャン
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
九段坂奮闘記2・35~39戦目
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コメント
コメントを書くハイテイを消す場面ですが南家はおりてそうなので、ハイテイを消す意味があるのかよくわかりません。天鳳なら南家にハイテイで放銃するのを期待するのさダメですかね?
いつもありがとうございます
捨て牌をよーくご覧になってください。ヒントが少ない河とはいえ南家は相当無筋を切っていますし、直前の3sや9mだって通っていない牌ですよね?もちろん非テンパイの可能性もありますし、ハイテイ回しが功を奏す局面もあります。この場合は出た牌がど真ん中の中張牌である4pです。チーテンを入れられるリスクを考えたほうが良いかもしれませんね。