2本目の牌譜添削は特上卓です。

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東1局 

親の仕掛けは2フーローの後、マンズのカンチャンターツ落としです。

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5pとしました。親に反応はありません。
ここがポイントですかね。このシーン(牌図A)覚えておいてください。

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sは厳しいですかね。ここで迂回しました。

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結果は放銃でした。

仕掛けの対応については、対戦相手の選択傾向によるところが大きく、適度な舐め打ちが功を奏することも多々あります。要するにそういった場が主戦場ならこれで良し。

つまりAさん(牌譜の主)が特上卓での成績向上を目標としていたり、一般的なフリー雀荘での収支の向上を目標としているのであればこれ良しということです。

対戦相手をリスペクトしていたら
(牌図A)5pではなく8mになるはずです。5pさえ残せていれば、6p7pといった危険牌も打たずに済む可能性が高まるのですから。

目先の勝敗だけで満足するならいいでしょう。しかし雀力の向上を目的とするな