価格や新機能の話も出て来ましたよ!
米Kotakuに「信頼出来る情報元」からPS4/Orbisに関する新たなタレコミがあったそうです。それによれば、この新しいPlastationはアメリカでは11月に発売とのハナシ。
2012年にソニーの次世代コンソールのコードネームが「Orbis」であると明かしたその人物であり、マイクロソフトの次世代機のコードネームが「Durango」であると教えてくれたその人物=「信頼出来る情報元」によれば、PS4には2種類のモデルが用意され、それらの価格は今年後半での発表が計画されているのだとか。恐らくE3あたりで発表されるのではないかと推測しています。そして、少なくとも現在の計画では429ドル(約4万円)と529ドル(約4万9000円)となりそうだとのことです。
もちろん、これらは現時点では公式に確認できっこない情報ですが、もうすぐ行われるニューヨークのイベントでPS4に関する公式アナウンスが行われると推測されていることもあり、時間が近づくにつれて関連情報がいろいろと出てきているようです。
つい先日も、PS4の新コントローラーの中央部分にタッチパッドがついているとか、同時に複数のプレイヤーがひとつのコンソールにアクセスできる新アカウント管理システムなどの話がでてきました。
そんな中でこの「情報元」が新たに明かしてくれたのは、PS4はタブレットやスマートフォンからリモートコントロール出来るということ。タブレットやスマホを使い、PS4のゲーム友達とチャットしたり、ゲームをスマホなどでオンライン購入するとPS4側で自動的にダウンロードが開始される、などの機能がつくんだそうです。
そして、OrbisはXbox Liveと同じような道を歩むようで、「情報元」によれば「ほとんどの」PS4のオンライン機能はプレミアム会員登録が必要になるとのこと。ソニーの新たなオンラインサービスは「PlayStation World」と呼ばれ、「PlayStation Plus」を置き換えるものとなるそうです(ただし、それがソニーが金曜日に取得している「PlayStation Cloud」というドメインと関係があるモノなのかどうかは不明。また、ソニーがPlayStation Worldというドメインを登録していることは確認できませんでした)。
他にも、PS4を買うと「PlayStation Eye」がもれなくついてくると「情報元」は話しています。新たに「スペクター機能」という、自分のPS4のダッシュボードから友達が遊んでいる様子を見ることの出来る機能を備えているとか。友達が遊んでいるゲームを自分が持っていなくても、その様子を見ることが可能なそうです。また、PS4はVitaと一緒にローカルネットワークプレイにも対応しているとのこと。
そして、この記事のトップ画像と下の画像のプロトタイプコントローラーの画像に関しても「情報元」はホンモノだと証言しています。以前公開され、情報元がホンモノと認定した、タッチパッドとLEDが確認できる写真ともそっくりです。
Orbisに関する公式書類には「シェア」ボタンが有るという情報もあります。またEdge誌は、この「シェア」ボタンにはゲームプレイを記録して、オンラインで公開するための機能があると報じています。その一方で、この写真のコントローラーにはその「シェア」ボタンが見当たりませんが、もしかしたら「PS」ロゴのボタンがその役割を兼ねているのかもしれません。
米Kotakuはソニーにコメントを求めていますが、いつもどおりの「噂と推測には...」コメントが返ってくるんじゃないかと思われます。この信頼出来る「情報元」さんの話がどれだけ正しかったのか、公式発表を待つしかありませんね。楽しみです!
[via Kotaku]
(abcxyz)
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