昨年Kotakuで紹介したアクション映画『BUSHIDO MAN:ブシドーマン』の劇場公開が決定しました。今作は主人公「虎丸」が日本刀、棒、カンフー、リボルバー、ドス、ヌンチャクの達人を相手に、秘伝書を巡る武道対決を繰り広げるハードなアクション映画。まずは、予告編を御覧ください。
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総合武術〈無限我流〉の伝承者・虎丸は修行の旅を終え、師匠・源斎の元へと訪れる。
「あらゆる武道家たちと果たし合いを行い、勝利とともにその達人たちが持つ「奥義書」を手にすること」...源斎からの命を受けてた虎丸は、一年をかけて日本中を流浪し、戦いの日々を重ねていたのであった。カンフー、棒術、剣術、ヌンチャクなど、それぞれの道における真の達人たちとの戦いを通じ、「武道とは何か、武士道とは何か」が切々と語られていく。
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先日、一足お先に本編を見させていただきましたが、『BUSHIDO MAN:ブシドーマン』はアクションと美味しいものが好きな方に是非おすすめしたい作品。「敵を知るには、まず食から」という台詞があるように、「虎丸」は対決相手の住む所の飯を喰らい、そこから相手を分析して(?)対決に挑むのですが、登場する料理がどれも美味そうで、見ていると非常にお腹の空く映画でしたよ!
肝心のアクション・シーンはどれも凄まじいものばかりで、大満足。特に、今作のアクション監督でもある園村健介さん(過去に『メタルギア・ソリッド4』や映画『GANTZ』などのアクションを手がけています)演じる達人と主人公のカンフー対決は本当に素晴らしかったです。
全体的にコミカルな部分も多くあり、古き良きカンフー映画の雰囲気を感じさせるところも。また、武道対決なのにドスやリボルバー、さらには、素敵ウェポンの鉄拳銃などが登場する辺りも最高。なんとなく『片腕カンフー対空とぶギロチン』を思い出しましたね(あんなにグロくはないよ)!
その素敵ウェポン「鉄拳銃」を操る謎の女「M」を演じるのは日本屈指のアクション女優、水野美紀さん。今作でも期待を裏切らない、ハードなアクションを魅せてくれています。究極の格闘術「ガン=カタ」でおなじみの『リベリオン』ファンの方は必見。「鉄拳銃」の構造はわからんが、かっこいいからとにかくよし!
『BUSHIDO MAN:ブシドーマン』は、プラネアール明大前3F「シアタールーム」にて6月8日(土)から1日2回、土日限定で3週連続上映。詳しい時間はこちらのページでどうぞ。
(c) BUSHIDO MAN Film Partners
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(傭兵ペンギン)
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