マップにするのはカンタンでも、ここまで街を造り込むのがタイヘン(苦笑)
『マインクラフト』をプレイする時、一人称視点だとブロック類は近くに見えるので、自分のいるエリアのスケール感までは、チョット判りづらいですよね。画面に表示されるシンプルなゲーム・グラフィックでは、なかなか遠くから客観的には眺められません。
そこで、ウェブサイトのPC Gamerで書かれていた通りに、『マインクラフト』で造った世界をレンダリングで3Dモデルにしてみると......ワオ! 完成品はもはやアートの域に達するであろう素晴らしさになっちゃうんです!
では以下のギャラリーで、巨大ルービック・キューブが宙に浮き、ブラキオサウルスが歩き、「Daft Punk」の看板が立つ新世界マップをご覧いただきましょう。どうぞ!
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これは楽しいですねー! 黄色い『スペースインベーダー』も襲来してますねー!
良く観ると、小型犬のようなスフィンクスがおすわりしていたり、古代インカ帝国のピラミッドのような建造物もあり、ムチャクチャな世界観でも巧くまとまっています。このPC Gamerのサーバーにあるというこの新世界は、グラハム・スミスさんによって撮影されたとのコトです。
実はこのようなレンダリングは、『mcobj』というフリーソフトをダウンロードすれば、至ってカンタンなのだそうです。
『マインクラフト』ユーザーのみなさんも、ご自分の世界を新たなマップにしてみてはいかがでしょうか? こうして観ると、ちょっとだけ『シムシティ』をやっているような気にもなるかもしれませんネ。
ようこそ新世界へ! 『マインクラフト』のマップを簡単にアート化する方法[Kotaku Japan]
Minecraft renders: Azeroth, the PC Gamer server, and how to make your own[PC Gamer via Kotaku]
(岡本玄介)