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次期プリキュアは「◯◯プリキュア」? タイトルと設定を勝手に予想
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次期プリキュアは「◯◯プリキュア」? タイトルと設定を勝手に予想

2014-09-27 21:30
    次期プリキュアは何がくる?
    【大きな画像や動画はこちら】

    予想という名の妄想なんですけどね。

    まだハピプリ中盤なのに? ぶっちゃけありえな〜い!

    とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、先日のコタ生(プリキュアナイト4)で、妙に盛り上がってしまった挙句、編集長から「やれよ」って直々にお達しが来てしまったのでこの話題を続けるぜ! それじゃあ今週も、ふたりはコタキュア始まるよ!

    というわけで、今回は来期のプリキュアの名前と特徴を考えてみようと思います。
    (※)本来想定していた今回のコラムは「プリキュアに恋愛要素は必要なのか?」というテーマで、いかにブルーを処するかを議論するつもりでした。この内容は後日掲載させていただきます。


    まずこれまでのプリキュアの名称を振り返ってみましょう。

    ---------------------------------------

    1 ふたりはプリキュア
    2 ふたりはプリキュア Max Heart
    3 ふたりはプリキュア Splash Star
    4 Yes!プリキュア5
    5 Yes!プリキュア5GoGo!
    6 フレッシュプリキュア!
    7 ハートキャッチプリキュア!
    8 スイートプリキュア♪
    9 スマイルプリキュア!
    10 ドキドキ!プリキュア
    11 ハピネスチャージプリキュア!


    ---------------------------------------

    実はあまり共通点はなく、「プリキュア」という名前が入っている以外はかなりフリーダムだったりします。Yes!プリキュア5の自由っぷりがスゴイですよね。しかしそれでもいくつかのパターンに分けることができます。


    ■初代継承

    初代の流れを汲むタイトル

    初代プリキュア


    1 ふたりはプリキュア
    2 ふたりはプリキュア Max Heart
    3 ふたりはプリキュア Splash Star

    いわば初代からの流れを汲む「私たちはプリキュアである」という紹介タイトルです。プリキュアという存在を強く打ち出すためのタイトルとも言えるでしょう。かなりガチ勢なイメージです。


    ■形容詞or動詞+プリキュア

    安心感のある感じ

    全体の方向性が分かりやすいですね。


    6 フレッシュプリキュア!
    8 スイートプリキュア♪
    9 スマイルプリキュア!
    10 ドキドキ!プリキュア

    形容詞や動詞にプリキュアという名前が付くパターン。そのプリキュアのポリシーやテーマを表すためのタイトルです。略すときもスッキリしているのと、テーマがタイトルから分かるため、個人的には好きなパターンです。きっとちびっ子にもウケの良いタイトルではないでしょうか。


    ■これをこうする+プリキュア

    珍しい例

    ちびっ子の心はつかめるか?


    7 ハートキャッチプリキュア!
    11 ハピネスチャージプリキュア!

    ◯◯を◯◯するプリキュア。というパターン。ハートキャッチが最初にこれを採用しましたが、キャラクターテイストの変更の方が先に目についてあまり注目されませんでした。

    しかし珍しいタイトルの付け方であることに違いありません。1単語で言い切れないタイトルは、なかなか運用が難しい。なにより「ハトキャ?」「ハピチャ?」と、略しづらいため、多少ちびっ子向けではないのかもしれません。事実、ハートキャッチの後半は人が死んだりかなり重いです。ご存知のとおり、ハピネスチャージは恋愛要素が組み込まれていて、やはり対象年齢少し上気味な感じ。


    ■掛け声型プリキュア

    勢いこそ正義

    響きは良いです。


    4 Yes!プリキュア5
    5 Yes!プリキュア5GoGo!

    こいつらだけなんか浮いてますが、キャラのカラーとイメージが分かりやすく、タイトルもシンプルだったため、ちびっ子人気の高い作品でもあります。戦隊物的な勢いを組み込むことで、SSで落ち込んだ人気を復活させようという意気込みを感じますね


    これらの結果から推測すると、次回のプリキュアはおそらく安定の「形容詞or動詞+プリキュア」になるのではないかと思います。ハピネスチャージが色恋話題で、やや年齢層高めだったので、今度はその逆。メインターゲットであるちびっ子向けに極力特化したわかりやすいものになるに違いありません。

    そこでキュアコグレが予想する、次期プリキュアが......。

    「四季」をテーマにした、「シーズンプリキュア」


    ■これが次期プリキュア「シーズンプリキュア」だ!

    最近は四季の変化がすごくおかしくなっている! 夏も暑すぎるし冬に大嵐がくることも? その異常気象の原因は世界の季節の変化を担当する妖精たちが住んでいる世界シーズンランドにあった。

    シーズンランドの妖精たちは、正体不明の集団「テラ・エンダーズ」の襲撃を受け、大混乱に陥っていたのだ。このまま季節がおかしくなると、地球も滅んでしまう! 長きに渡る戦いの末、シーズンランドは伝説の戦士プリキュアに助けを求めるため、地上へと4匹の妖精を使わせたのだった。

    「はやくプリキュアを探してシーズンランドを助けるでミル!」


    ■キュアスプリング(春野かおり)

    メインヒロイン。元気の良さがとりえだが、おっちょこちょいのドジっ子属性で天然ボケ。みゆきちゃんとマリンを足して2で割った感じ(ちょっとうざい)。テーマカラーは桜をイメージしたピンク。担当する妖精「春の妖精ミルミル」。必殺技「スプリングハズカム」。


    ■キュアサマー(七海なつき)

    沖縄からの転校生。第三話「おじいの海は私が守る!」で初登場。趣味がスクーバーダイビングというスポーツ系。海を愛する心優しい女の子。ちょっと日焼け気味でショートカット。褐色属性+ショートファンの心を掴んで離さない。将来の夢は海洋学者。テーマカラーは海をイメージした青。担当する妖精「夏の妖精キラリ」。必殺技は「サマードルフィンキック」。


    ■キュアオータム/キュアフォール(秋葉 かえで/もみじ)

    第5話「みつけた! 三人目のプリキュア」にて登場。姉のかえでは運動が得意で外交的。妹のもみじは読書が好きなおとなしい子だが、姉よりも姉らしく、心の強さを持っている。かえでちゃん大好き。かえでちゃんの障害になるものは絶対にゆるさない。

    双子のプリキュア。妖精にプリキュアの資格があると目をつけられたかえで。何にでも首を突っ込みたく性格で、プリキュアの申し出に即答する。そこに現れるテラ・エンダーズの使者オーザム

    「秋など要らん! すぐに冬になるのだ!」と冷凍波を繰り出すオーザムに対し、変身しようとするも、何度試しても変身できない! わたしプリキュアになれないの? スプリングとサマーの活躍でなんとかその場はしのいだが......。

    続いて第6話「ふたりはプリキュア!」では、ふたごの妹もみじとのやりとりがメイン。プリキュアになれなかったショックでかえでは精神的にダメージを受けるが、家族の前では弱いところを見せたくなくて、いつもどおりに振る舞う。しかし、落ち込んでいるかえでの様子を察するもみじ。

    「かえでちゃん、何かいやなことあった? なんでって? わかるよ。わたしとかえでちゃんはいつも繋がってるんだよ」励ましの言葉で再びやる気を出すかえで。再度襲ってきたオーザムに再戦を挑むもやはり変身できない! 途方に暮れるかえでのところにやってきたのはもみじだった。「ひとりじゃだめでも、ふたりなら...ね。かえでちゃん、一緒にやってみようよ。」。担当する妖精「秋の妖精メラル」。必殺技は2人で繰り出す(合体技)「オータム(フォール)・イリュージョン」。


    ■キュアウインター(柊ちふゆ)

    第10話「なんで冬が嫌いなの?」で登場。オリンピック候補いわれているスキージャンプの選手。黒髪ロング。競技用ヘルメットを脱いだ時の流れる黒髪の演出は、それだけで作画チーム全体を3徹させたと言われる。

    普段はおとなしい性格だが、冬の事を悪く言われると静かにキレて、理論的に冬の素晴らしさを延々と説き始める。怒らせるとめんどくさいタイプ。プリキュアへの勧誘に対して、「オフシーズンだけなら、できますよ」という話しで参加するものの、次第にプリキュア活動にのめり込んでいて、スキージャンプの練習もおろそかに。

    第15話ではその事に対して「何か良からぬことに付き合っているのでは?」と保護者会が開かれた。そこでちふゆが語ったこととは......?担当する妖精「冬の妖精ピッキー」。必殺技は「スノーハリケーン」。


    というわけで、すでにコグレの中で全49話のストーリーが完成しつつあります。あと、文量から察していただけたかと思いますが、かえでちゃんもみじちゃんが好きです。

    次期プリキュアのシナリオライターのお仕事。お待ちしております。

    ©ABC・東映アニメーション


    ハピネスチャージプリキュア

    (キュアコグレ)

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    RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2014/09/puricure-next.html
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