まぁ、たしかにわかる...気もする。
ニッキー・ロメロがSEKAI NO OWARIに楽曲提供・プロデュースをしていたり、NEWS山下智久のソロアルバムに若手トラックメーカーbanvoxが参加したりと、日本の音楽シーンにも確実に浸透しつつある、「EDM(エレクトロ・ダンス・ミュージック)」。
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直感的に扱える機材もどんどん現れている事から、音楽的な技術は元より、パフォーマンスを重視しているアーティストが多いのも事実。そんなEDMのDJたちをパロッた動画がなかなかいい感じです(DJプレイは50秒あたりから)。
タイトル「2manyvuttons」は、「Too many buttons(多すぎるボタン)」から由来している様に、確かにEDMはボタン多すぎ! よく、どこで何が再生されるかわかるなぁなって思っちゃう事があります。
David Guettaのパロだよね
こっちは、Armin van Buurenのパロかな
見た目はあまり似てませんが、EDM界の著名DJであるDavid GuettaとArmin van Buurenをパロッてますね。恐る恐るプレイをし始める2人のDJ。最初はなんとなく上手くいきますが、突如不穏な空気が流れ、押しても押しても、いいメロディが流れない! なんとか持ち直したと思いつつも...。
突如穴に落ちたり
花火の様なものが打ち込まれたり
エレベーターや誰かの家の部屋の明かりにつながってたり...
DJの使用する機材のボタンが色んな所につながって、問題を起こしまくりと言う展開はヤバイ。
ビルの爆破装置にも直結?
消えた!
最終的にビル爆破! その後2人はテレポーテーション! もう最後の方は、DJは関係ない感じですが、全体的にあるあるな感じを出しつつ、うまく風刺されてるなぁと言うのが個人的な感想です。いい動画!
そして、もう1本動画をご紹介。ありえない豪邸に住んでる事でも有名な、音楽プロデューサーAviciiをパロッたものです。
まさかのスプラッターな展開にはなりますが、最近のDJのイメージを見事に表しているこの感じね。
DJ Davvinciiおもしろすぎ
タイトル「WHEN WILL THE BASS DROP?(サビはいつくるの?)」と、あるように、なかなかこないサビ部分に待ちこがれる観客。プレイしてると見せかけて、ゲームをしたり目玉焼きを作ったり、デッサンをしたりと...全然DJしてないじゃん! のダヴィンチー。
Lil Jonの「Get Turn Up To The Death!」と言うセリフと共に、「BASS」ボタン1つでお客さん熱狂! と...。DJが簡単なこどだとは全く思いませんが、どこかでボタン押すだけで稼ぎまくってるって思われてる節もあるんでしょうね。
EDMのDJにとっては、小馬鹿にされてる感がぐさっと来そうですが、動画として非常に秀逸な2本。ここは開き直って、おもしろいパフォーマンスの参考にするのもありだと思います!
DJなんてとお考えの方も、むしろこんなに簡単に稼げるならDJしちゃおーかなぁ。とかいう流れもありじゃないでしょうか。
Kollektivet: 2manybuttons[YouTube]
WHEN WILL THE BASS DROP? (ft. Lil Jon)[YouTube]
(イチカ)
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