最近はオーストラリアで開催されるコミック・コンも盛んなようで、今回はメルボルンで「OZコミック・コン2015」が行われました。
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ということで、YouTubeチャンネルのGlobal Cosplayによる、現地にやって来たコスプレイヤーさんたちの様子をチェックしてみるとしましょう。
トップ画像は、レザー素材とカーボン素材のコスチュームに身を包んだ『バットマン』と、彼をインタビューする『ポケモン』女医ジョーイです。以下、気になったコスプレをいくつかピックアップしてみましょう。
戦隊シリーズの悪役で名を馳せた、特撮の女王・曽我町子さん的なオーラを醸し出す『マレフィセント』が妖艶です。
おやおや、私もその子にプレゼントをあげようかしら?
屋外では『300』のコスプレがぶつかり合っていますが、各軍1人ずつなのがちょっと寂しいかなと。
あと298人はほしい
コスプレというより、気合いの入った特殊メイクのウルク=ハイ2人組。彼らもまたジョーイさんにインタビューを受けたようで、不思議とほのぼのした感じになっています。
ヘルム峡谷での戦いはどうでしたか?
観光地でビールを飲みながらペダルを漕いで進む、ビア・バイクに乗りたい自宅警備員の皆さん...かとおもいきや、実は『バイオハザード』のアンブレラ社のガードたちで、乗車券をもらいに駆けています。
オレたちも乗り(飲み)たーい!
チケットもらったよー!
他にも、『ポケモン』ヒトカゲのきぐるみに、おそらく女性たちが扮しているである『ホビット』のドワーフたち、そして『スリラー』を完璧に踊るマイケル・ジャクソンや、『カールじいさんの空飛ぶ家』で一緒に空の旅をしたラッセルなどなど、バラエティー豊かです。
そして、触れざるを得ないのが、ちょっと前にご紹介したアニメキャラたちを全力で励ます、あの熱血シャイア・ラブーフ。このコスプレは、パッと見ぜーんぜん手間もお金も掛かっていませんが、インパクトは最強かと思われます。
ジャスト・ドゥー・イット!!
ちなみに、この方はコスプレイヤーではなくミュージシャンのジェネラル・ハニーロックさん。彼のFacebookを拝見すると、どうやら普段からこの髪型とヒゲのスタイルのようで、何もコスプレはしておらず、ただ似ているだけで会場にやってきたというツワモノのようです。コスプレしていないコスプレイヤーというのは初めて?
Best Cosplay of the show. #JustDoIt cc Taner James Balkaya
Posted by Guy 'Yug' Blomberg on Friday, June 26, 2015
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Global Cosplay - Oz ComicCon Melbourne 2015[YouTube]
Motivational Shia LaBeouf Cosplay Just Does It[Kotaku]
General Honeyrock[Facebook]
(岡本玄介)
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