『インセプション』のイームス、『ダークナイト ライジング』のベイン、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のマックスを始め、幅広いキャラクターを演じてきた俳優トム・ハーディは、様々な作品の中で多くの人をぶっ壊してきました。
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そんなトム・ハーディの代表的な人の破壊方法が公開されています。出演作品のネタバレが一部あるので、ご注意ください。
Nerdistに掲載された、Movieclips Trailersの動画。
「トム・ハーディの人をぶっ壊す方法5つ」は下記のとおり。
■その1:強烈なパンチでノックアウトさせる(『ウォーリアー』)
素早い動きと重いパンチ。食らったらひとたまりもありません。
■その2:撃つ(『欲望のバージニア』)
恐れを知らないトム・ハーディは警官が銃を向けてきても果敢に応戦。その腕はピカイチで、トムを敵に回したことを後悔した頃にはターゲットは息絶えています。
■その3:彼女を寝取られる(『ブロンソン』)
スキンヘッドだろうと犯罪者だろうと、トム・ハーディが女を狙い始めたら要注意。甘いマスクと強引すぎるアプローチをかけます。最後は「寝取り」でターゲットの心を木っ端微塵に破壊するのです。
■その4:船を破壊(『ネメシス/S.T.X』)
手に入れたいものがあれば、それが何であろうと果敢に破壊すべく挑みます。
■その5:放置(『レヴェナント:蘇えりし者』)
熊に襲われて瀕死の重傷を負った男性を足手まといだと放置するだけでなく、反対した男性の息子まで殺そうとします。
冷酷なだけでなく、不必要に自分の手を汚さず、被害者に対して「熊に貪り食われる究極の恐怖」を体験させようとしているあたりが恐ろしい......。
あらゆる手段で心身ともに人を破壊するトム・ハーディ。目をつけられた時点で終わりのようです。
(中川真知子)
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