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台湾研修旅行の三日目。花蓮の将軍府へ|久野潤チャンネルブロマガ
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台湾研修旅行の三日目。花蓮の将軍府へ|久野潤チャンネルブロマガ

2016-11-02 14:34


    久野
    です。

    台湾報告が遅くなっていて申し訳ありませんでした!

    台湾研修旅行の三日目は、
    早朝から花蓮の将軍府へ向かいました。

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    ここは日本の高級将校が居住した日本建築群で
    「花蓮の歴史を物語る貴重なスポット」
    と銘打ってはいるんですが、
    歴史考証的には少し(もとい、かなり)ガッカリしました。
    それに、こちらの少なくとも観光業界においては、
    我が国の近代軍人とサムライは特に区別がないようですね。。。

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    そのあと、松園別館を見学しました。

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    戦時中に花蓮港飛行場などを管轄する
    日本軍の施設として建てられた松園別館は、
    将校の接待宿泊所や特攻隊員の宿舎としても使用されました。

    防空壕にもその名残があって、中に入ってみました。

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    すると・・・内部の展示はちょっとヤバかったです。
    運営側は悪気なく
    「同じ戦時中の遺品・写真だしバレないだろう」
    くらいに思っているのかもしれませんが、
    日本から来た心ある観光客を
    大いに落胆させるのは間違いありません。。。

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    誤解のないように言いますと、
    別に台湾(中華民国)当局の観光政策に
    ケチをつけようというのではなく、
    これは従来行われてきた“日台交流”の中で
    日本側が必要なことを伝え損ねてきた結果ではないか
    と思うわけです。

    どの国だって自国文化について
    (まるで文化滅亡の危機に瀕してでもいるかのように)
    機会を見つけては、場合によっては
    他国に拠点を設けてまでこれでもかと宣伝するわけです。

    建国から2000年以上の歴史をもつ日本は、
    いつしかその独自文化が存在し、
    存続している有難さを忘れてしまったのでしょうか。

    そして台湾統治の50年間、
    その日本文化(神社や日本建築…日本的な西洋建築含む)
    が溶け込みつつ共生できた日台で
    共有すべき歴史の奇跡と向き合うことを
    諦めてしまっているのでしょうか。

    この点は、我々日本人も猛省しなければなりません。

    ここには嫌われ役を買って出ても
    伝え続けなければならない、
    自らの身を顧みず当地をまもってくれた
    先人たちの歴史があるのです。

    ( 久野 潤 )

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